シリーズの不穏さはそのままに、今度は“ふたり”で脱出に挑む最新作。Low と Alone の相棒コンビで、悪夢の世界「Nowhere」をくぐり抜けるオンライン協力対応のパズル×ホラーだよ。発売は2025年10月予定、今年の秋は眠れなくなる予感。
基本情報
- タイトル:Little Nightmares III(リトルナイトメア 3)
- デベロッパー:Supermassive Games
- パブリッシャー:Bandai Namco Entertainment
- 発売日:2025年10月10日予定(地域表記でSteamは10月9日)
- プラットフォーム:PS5 / PS4、Xbox Series X|S / Xbox One、PC(Steam)、Nintendo Switch、Nintendo Switch 2
- ジャンル:パズルプラットフォーマー / サバイバルホラー
- プレイ人数:1人(AI相棒付き) / 2人(オンライン協力のみ。ローカル協力は非対応)
- 対応言語:全16言語予定(日本語インターフェース/字幕対応)
どんなゲーム?
Little Nightmares III は、奇妙で巨大な世界を2.5D視点で進むサスペンスアドベンチャー。物陰に身を潜めたり、巨大な装置を操作したり、タイミング命の逃走劇をこなしながら先へ進む——あの“ヒヤッ”とする緊張感はシリーズ伝統だよ。
舞台と主人公など
- 舞台は「The Nowhere」。歪んだ住人(Residents)が徘徊する危険地帯を、2人の子ども Low と Alone が協力して突破していく。
- キャラ固有アイテムで役割分担:
- Low=弓。高所のスイッチに射る、ロープを切る、飛行する小型の敵を落とす…などギミック攻略に強い。
- Alone=レンチ。バリア破壊、巨大装置の操作、スタンさせた敵の仕留めなど“力業”が得意。
- ロケーション例:砂に沈む遺跡の Necropolis、不穏な菓子工場 Candy Factory、雨に濡れた不潔な遊歩道の Funfair など、子ども視点だと全部が巨大で悪夢的。
- マルチの仕様:オンライン協力は2人限定。ソロ時はAIが相棒として動き、連携アクション(持ち上げ/引き上げ/肩車など)も可能。
コミュニティの反応は?
- 2024年の延期発表後も、クオリティ重視を歓迎する声が目立ったね。2025年10月の発売日確定&シリーズ累計2000万本到達のニュースで、期待値はさらに上がった印象。
- 開発のSupermassive側では別プロジェクトの動きもあったけど、本作は“予定どおり進行”のアナウンスが続き、安心感につながってる。
オススメや期待ポイント
- シリーズ初の恒常オンライン協力:ふたりで“怖さを分け合う”体験が新鮮。役割分担で謎解きの幅が一気に広がる。
- Low/Aloneのシナジー:弓×レンチの連携が気持ちいい。敵や装置に対して“どっちが先に動く?”の小さな会話が楽しいタイプ。
- 舞台美術と演出:巨大な世界に放り込まれた子どもというシリーズの核は健在。環境語りが濃くて、ステージひとつひとつが記憶に残るはず。
- 拡張パスで遊びが続く:本編後も「Secrets of The Spiral」の追加2章で探索を深掘り。長く追いかけられるコンテンツ設計。
まとめ
怖いのに目が離せない——このシリーズの魅力に、オンライン協力という“心強さ”が加わったのがIII。あたし的には、初見はソロでビビりながら世界観に浸って、2周目をフレンドと攻略するのが理想ムーブ。秋の夜長、眠れなくなる準備はできてる?