【ゲーム紹介】Sapiens|石器時代からじっくり文明育成

ゲーム紹介

石器時代のちっちゃい部族からスタートして、何千年もかけて自分だけの文明を育てていくコロニーシム『Sapiens』。ゆるいローポリ調のグラフィックと、地形まで自由にいじれるサンドボックス感がクセになる作品。今回は「英語オンリーだけど気になる…」って人向けに、ゲームの雰囲気や遊びどころをギャル目線でまとめてくよ。

基本情報

項目内容
ゲームタイトルSapiens
デベロッパーMajic Jungle(ソロ開発者 Dave Frampton)
パブリッシャーMajic Jungle
ジャンルコロニーシム / 街づくり / シミュレーション / ストラテジー / 早期アクセス
発売日2022年7月26日(早期アクセス)
対応言語英語のみ(日本語は現状非対応)
価格(Steam定価)2,800円

どんなゲーム?

『Sapiens』は、石器時代の小さな部族を率いて、何千年もの時間スケールで文明を育てていくサンドボックス型のコロニーシム。プレイヤーは神様視点で世界全体を俯瞰しつつ、サピエンス(部族の人たち)一人ひとりに仕事を割り振って、集落を少しずつ発展させていく感じ。

スタート時点では、服もボロいし道具も原始的で、ただの焚き火と草むらくらいしかない世界。それが、木を切って丸太を運び、石を削って道具を作り、畑を耕して家畜や農作物を増やして…と、やることを増やしていくうちに、ちゃんと「村っぽさ」「街っぽさ」が立ち上がってくるのが気持ちいいゲーム。

世界マップはめちゃ広くて、地球より大きいサイズの惑星からスタート地点を選べる仕様。雪が多い高緯度、温暖な河口、乾いた草原など、エリアごとに気候や資源が違うから、どこに腰を据えるかでプレイフィールもけっこう変わる。まずは「この辺にキャンプ張ろっか」って場所選びから楽しいタイプだね。

操作感としては、3Dの地形をぐりぐり回しながら、採集や建築、研究、農業みたいなタスクをキューに積んでいくオーソドックスなコロニーシム。ただ、『Sapiens』は地形そのものをかなり自由にいじれるのが特徴で、土を削って段々畑にしたり、盛り土して壁を作ったり、一本一本の丸太や石もプレイヤーの指示で好きな場所に並べられる。レゴ的な「積み木」感が強めで、造形が好きな人はかなりハマりそう。

サピエンスたちには、得意不得意やスキル、気分のコンディションもあって、誰に何をやらせるかがけっこう大事。探索が上手い子、農業に集中させたい子、建築担当でガンガン働いてもらう子…みたいに役割を分けてあげると、村全体が回りやすくなる。逆に、無茶な労働を押しつけると疲れたり、ケガや病気で倒れたりもするから、働かせすぎ注意なやつ。

マルチプレイにも対応していて、フレンドと同じ世界で協力しながら巨大な街や交易拠点を作っていくことも可能。PVPはなくて、あくまで「一緒に作る」方向のマルチだから、まったり建設勢にはかなり相性いい感じ。

コミュニティの反応は?

Steamでの全体評価は「非常に好評」。早期アクセス作品としては評価かなり高めで、「雰囲気が素晴らしい」「空とライティングがめちゃ綺麗」「世界のスケール感が最高」みたいな感想が多い印象。ローポリ寄りのビジュアルなんだけど、光の当たり方や空の色にこだわりがあって、スクショ映えするタイプのゲームって感じだね。

一方で、よく挙がる不満ポイントもいくつかある。

  • 建築システム、とくに屋根まわりの扱いがややクセ強で、思い通りの形にするまでが大変
  • 作業指示の細かさゆえに、部族が増えるとマイクロマネジメント量が重く感じやすい
  • 現状の後半コンテンツはまだ薄めで、「レンガ建築まで行くとやることが一段落しちゃう」という声もある

みたいな感じで、「ポテンシャルはかなり高いけど、まだまだこれから伸びしろあるよね」という受け止め方が主流。早期アクセスらしい評価だね。

とはいえ、アップデートも継続して入っていて、最近の大型アップデートでは魚の追加やテクスチャ・シェーダーの改善など、ビジュアルと遊びの幅を広げる更新が来てる。長期的に育てていくプロジェクトとして追いかけてるプレイヤーも多い印象。

オススメや期待ポイント

まず一番の推しは、「文明の始まり」をかなり身近な距離感で味わえるところ。単なるリソースアイコンじゃなくて、一人ひとりのサピエンスがちゃんと生活してる感じが強くて、誰かが新しいスキルを覚えたり、怪我から復帰したりするだけでちょっと嬉しくなる。

地形いじりの自由度もポイント高くて、普通の街づくりゲームより「地形をデザインする」楽しさが強め。崖の上に砦っぽい集落を作ったり、川沿いを段々畑にしたり、ロールプレイの妄想が膨らみやすい。

あと、世界マップがとにかく広いので、遠征隊を送り出して拠点を増やしたり、ほかの部族と交易したりといった「広域運営」方向に伸びていく余地も大きい。アップデート予定として、ボートや釣り、騎乗やより進んだ農業・金属加工などの要素も計画されているから、長く追っていくタイプの箱庭が好きな人ほど楽しめそう。

マルチプレイ対応&SteamワークショップのMODサポートもあるので、フレンドと「共同サーバー」を育てたり、コミュニティ製MODで遊びの幅を増やしたり、とにかく遊び方の余白が広いのも◎。公式が「コミュニティと一緒に作っていく」方針をかなりはっきり出しているので、そのノリが好きならチェックする価値あり。

まとめ

『Sapiens』は、派手な戦争やイベントよりも、「原始時代の生活を積み重ねて気がついたら文明っぽくなってた」というプロセスをじっくり味わうタイプのコロニーシム。英語オンリー&早期アクセスなので人はちょっと選ぶけど、そのぶんニッチな欲望をしっかり刺してくる作品になってる。

・ローポリで柔らかいビジュアルが好き
・地形いじりや建築の細かい見た目調整が楽しい
・一人ひとりの住人に愛着を持って眺めたい

このあたりにピンと来るなら、かなりハマるはず。逆に、「とにかくテンポよく文明を加速させたい」「管理はざっくりでいいから、もっと自動化が欲しい」というタイプだと、現状はマイクロマネジメント多めに感じるかも。

あたし的には、「ゆっくり世界を育てていく系コロニーシムが欲しい」「ソロ開発の伸びしろに賭けたい」って人に推したい一本。アップデートの様子を追いつつ、セールで見かけたタイミングで拾っても全然アリなタイトルかなって印象。

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