メカ好きの心をわし掴みにしてくる戦術ゲーム『Phantom Brigade』。少人数のメカ部隊を率いて占領された祖国を取り返す、タイムライン制バトルが超クセになるタイトルだよ。行動する前に「数秒先の未来」が見えるから、敵の動きを読んで華麗にカウンターを決めるのが気持ちよすぎ。2025年の大型アップデート「2.0」でキャンペーンやパイロット育成もガッツリ強化されてて、今から始める人にもかなりオススメな1本。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | Phantom Brigade |
| デベロッパー | Brace Yourself Games |
| パブロッシャー | Brace Yourself Games |
| ジャンル | ターンベースタクティクス / メカ戦術RPG |
| 発売日 | 2023年2月28日(Steam版) |
| 対応言語 | 日本語を含む11言語(UI・音声・字幕対応) |
| 価格(Steam定価) | 3,400円 |
どんなゲーム?
舞台は、占領勢力「Kaskad」によって荒らされた祖国「Fyrland」。プレイヤーは最後に生き残ったメカ部隊「ファントム・ブリゲード」の指揮官になって、少数精鋭で反攻作戦を仕掛けていく感じ。モバイルベースでマップを走り回りながら、敵の部隊や施設を奇襲して領土を取り返していく流れだね。
戦闘パートの特徴は、とにかく「未来が見える」こと。数秒先までの敵味方の動きがタイムライン上に可視化されていて、その情報を元に自分のメカの行動を組み立てていく。移動・射撃・ダッシュ・シールド展開なんかをタイムラインに並べて、「ここでビル陰に隠れて、敵が飛び出した瞬間にショットガンを叩き込む」みたいな映画っぽいシーンを自分で演出できちゃうのが最高。
一度ターンを「実行」すると、さっき組み立てたプランがリアルタイムで再生されて、ビルがぶっ壊れたり、弾丸がかすめ飛んだり、メカがスライドしながら斬り抜けたり…っていうシネマティックなリプレイが流れるのも気持ちいいポイント。マップはほぼ全ての建物が破壊可能で、「やりすぎて街ごと更地にしちゃった」みたいなやらかしもあるある。
キャンペーンは、各地の州を奪還していく戦略パートと、1戦ごとの戦術バトルがセットになってる感じ。敵の巡回ルートを避けて裏から燃料基地を狙ったり、あえて強敵の拠点を強襲してレア装備をかっさらったり、プレイスタイル次第で攻め方をいろいろ選べるのが楽しいところ。
コミュニティの反応は?
Steamの全体評価は「やや好評〜ほぼ好評」ラインで、特にここ最近は「非常に好評」寄りまで持ち直してきてる感じ。発売当初から、「タイムラインで未来を見て行動を組むシステムが唯一無二」「メカの重量感とビルの破壊表現がすごい」といった部分はかなり高評価。
一方で、1.0の頃は「ミッション構成が単調になりやすい」「敵AIがちょっとおバカで、慣れると楽勝になりがち」「ストーリーは薄めで、キャラドラマはあんまりない」といった声も多めだったんだよね。redditでも「戦術パズルとしては面白いけど、長時間ぶっ通しでやるとループ感が出てくる」みたいな感想がそこそこ見られた印象。
そこに対して、2025年の大型アップデート「2.0」でキャンペーンやオーバーワールド、敵勢力の構成がかなり作り直されていて、最近のレビューでは「ミッションのバリエーション増えてダレにくくなった」「パイロットの個性や育成要素が追加されて愛着が湧く」「最初に感じた物足りなさがだいぶ解消された」とポジティブな声が目立つようになってきてる。
とはいえ、今でも「がっつりシナリオを読みたい人」や「超こってりした硬派タクティクス」を期待すると、ちょっと物足りないかもって意見もあるので、そこは好み分かれるかなって感じ。
オススメや期待ポイント
まず一番の推しは、やっぱり「未来予測タイムライン×メカ戦術」というコアコンセプト。XCOMみたいな命中率ガチャより、「情報はほぼ出揃ってるから、あとは自分のプランニング次第」っていうタイプの戦術が好きな人には刺さりまくると思う。上手く噛み合ったターンが決まった時の快感はかなり中毒性高め。
メカカスタマイズも、腕・脚・胴体・武器を入れ替えて重量バランスや耐久、出力を調整していく王道スタイルで、ビルドを考えるのが好きな人はここだけで無限に時間が溶けるやつ。レールガンで遠距離からビルごとぶち抜く機体とか、近接ビームサーベルで斬りかかる機体とか、自分好みの編成を追求できるのも良き。
2.0以降はパイロットにも固有の特性やクラス系統がついて、「この子は回避と近接が得意だからアタッカー」「この子は防御系のスキル盛ってタンク役」みたいなロールプレイ要素も強化されてる。お気に入りのパイロットが被弾してヒヤッとする瞬間とか、かなりドラマ生まれやすくなった印象。
あと、環境破壊の気持ちよさはやっぱり特筆レベル。遮蔽物にしてたビルが敵の砲撃で粉々になって、「やば、次のターンまでに別のカバー探さなきゃ!」っていう緊張感も含めて、メカアニメ的なカタルシスをうまくゲームプレイに落とし込んでるのがナイス。
PCスペック要求はちょい高めだけど、そのぶんリプレイ時の演出はかなりリッチなので、スクショや動画映えを狙いたい人にもおすすめ。
まとめ
『Phantom Brigade』は、少数のメカをじっくり動かして「理想の一手」を組み立てるタイプのタクティクスが好きな人向けの1本。重厚なストーリーRPGというよりは、「自分の考えた作戦がシネマティックに再生される戦術サンドボックス」って感じで楽しむゲームかな。
発売直後は粗さも目立ったけど、2.0アップデートでだいぶ磨かれてきてるし、今から触るならかなり遊びごたえある仕上がり。メカ、戦術、ビル破壊、このワードにピンときたなら、一度は遊んでみてほしいタイトル。

