【ゲーム紹介】 Reentry – A Space Flight Simulator|NASA時代の操縦を手で覚える宇宙SIM

ゲーム紹介

宇宙船のコックピットで何百ものスイッチを自分の手で操作して、マーキュリー→ジェミニ→アポロを踏破。教科書じゃなく“手順”で学ぶタイプのリアル系宇宙フライトシム。難しさはあるけど、チェックリストと訓練アカデミーがしっかりしてるから、噛みしめるほどハマるやつ。月面着陸まで自分の腕でいけるの、胸アツじゃん。

基本情報

項目内容
ゲームタイトルReentry – A Space Flight Simulator
デベロッパーLyra Creative
パブリッシャーLyra Creative
ジャンルアドベンチャー / インディー / シミュレーション / ストラテジー
発売日2025年11月7日(1.0リリース) / 2018年11月15日(早期アクセス開始)
対応言語英語(UI・音声・字幕) / 日本語は未サポート
価格(Steam定価)¥3,900 ※地域・セールで変動

どんなゲーム?

舞台はアメリカ有人宇宙計画の黄金期。マーキュリーで宇宙へ、ジェミニでランデブー&ドッキング、アポロで月へ――って流れを、実機ベースの計器盤で“操作して学ぶ”。コックピットはインタラクティブで、スイッチやブレーカーのほぼ全部に反応がある。手順書とチェックリスト、ゲーム内アカデミーが用意されてて、順番に覚えるほど操作が体に入ってくる感じ。

操作感は本格派だけど、物理やシステムは“中〜高寄りの中庸”に調整されてて、遊びやすさはちゃんと担保。地球は高解像度テクスチャで、日の出・日の入りを眺めつつ軌道上を周回。アポロでは月面着陸→帰還までを一気通貫で体験できる。

さらに、ミッションエディタ&Steamワークショップ対応で自作ミッションやキャンペーンの共有にも挑戦できるのがアツい。将来的には“ミッションコントロール”的なマルチプレイ(プレイヤーが管制官になるやつ)も計画されてて、宇宙ごっこが一段リアルになる予感。

コミュニティの反応は?

Steamの全体評価は長期で“圧倒的に好評”。最近のレビューも“非常に好評”寄りで、好評ポイントは「丁寧なドキュメントとチェックリスト」「本物っぽい計器盤の作り」「マーキュリー/ジェミニ/アポロを順に“習得できる”導線」。一方で「学習コストはそれなり」「完全再現ではなく一部は簡略化」「英語のみ」という声も。Redditでは“アポロ期の最有力シムの一角”として語られつつ、AGC(ガイダンスコンピュータ)の完全実機コード再現までは求めない“現実的な落としどころ”を評価する投稿が目立つ。

オススメや期待ポイント

  • 手順で飛ばす快感:スイッチを実際になぞって、電源投入→姿勢制御→軌道投入→ドッキング→月面降下まで、一連のフローを自分の手で繋ぐ体験が唯一無二。
  • 学びやすい導線:アカデミー+チェックリスト+機体マニュアルで迷子になりにくい。最初はサブオービタルから始めて、少しずつ高度を上げていけるのが良き。
  • キャンペーン&自作ミッション:歴史ミッションの追体験に加えて、エディタで“自分の訓練課題”を設計できる。ワークショップ共有で研究会ノリが捗る。
  • 1.0後の伸びしろ:VRは現状“実験的実装(OpenXR)”段階。将来的なミッションコントロール型マルチも開発ロードマップ上で進行中。進化の余白がデカい。

まとめ

宇宙機の“やり方”を身体で覚えるタイプの硬派シム。完全再現の学術シムよりは遊びやすく、ライト寄りの宇宙ゲームよりはしっかり手応え。英語前提&学習負荷はあるけど、チェックリスト運用が刺さる人にはドンズバ。マーキュリーでの初周回、ジェミニの初ドッキング、アポロでの初着陸――その瞬間を自分の操作で掴みにいこう。

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