【ゲーム紹介】WorldBox – God Simulator|文明も災害もぜんぶ神さまの手のひら

ゲーム紹介

“文明の成長も世界の終わりも、ぜーんぶ君しだい”。『WorldBox – God Simulator』は、世界を描いて命を吹き込み、文明が勝手に興り滅ぶまでを見守る—or介入してひっくり返す—自由度MAXのゴッドシミュレーター。観察ガチ勢も破壊衝動派も、どっちも満たしてくれる一本だよ。

基本情報

項目内容
ゲームタイトルWorldBox – God Simulator
デベロッパーMaxim Karpenko
パブリッシャーMaxim Karpenko
ジャンルゴッドシミュレーター / サンドボックス / シミュレーション
発売日2021年12月2日(早期アクセス)
対応言語日本語UIあり/全27言語対応
価格2,300円
対応プラットフォームPC(Windows/Mac/Linux)、iOS、Android
その他Steam Workshop対応、Steam実績54個

どんなゲーム?

まずワールドメイカーで地形を描く。大陸を盛り上げて、海をえぐって、砂漠や雪原、ジャングルを塗り分ける。そこに人間・エルフ・ドワーフ・オークの4種族を放すと、彼らは勝手に村を作り、王国を興し、交易し、戦争まで始めちゃう。こっちは神さまだから、“神パワー”で気候や生態系をいじったり、隕石/竜巻/酸性雨/核/ドラゴン/UFO/巨大クラブ“Crabzilla”まで呼び出せる。やさしく見守るも良し、文明をテスト素材にして敢えてぶっ壊すも良し、遊び方はフリースタイル。

ルールを握る鍵が“World Laws(世界の法則)”。老化・空腹・外交・反乱などの基本挙動をON/OFFできるから、世界そのものの“性格”を好きにデザインできるの。さらに昨今のアップデートでは、軍隊や宗教、文化、言語、クラン、家系といった“メタオブジェクト”の管理が強化。最新系ではArmyBoxで軍の所在や編成を俯瞰しやすくなって、戦局の観察がめっちゃしやすくなったよ。

操作感は直感寄り。ブラシで“植える・消す”、ツールで“選ぶ・調べる”、パワーで“起こす・壊す”。シムのコアは自律的に回るから、基本は眺める→興味ポイントにちょい介入の繰り返し。数分でミニ実験、数時間で壮大な歴史観察、どっちのスケールにもハマるバランスだね。

コミュニティの反応は?

Steamでは全期間・直近ともに「圧倒的に好評」で、最近30日も95%前後の高評価。Workshopには地形マップやイベント設定の共有がひっきりなしで、“観察派の長期リプレイ”と“破壊でストレス発散”の二大ムーブが共存してる感じ。いっぽうで、超巨大マップや要素盛りだとパフォーマンスが重くなる話題はときどき挙がる。最新パッチで安定化が進んでるけど、長期スパイラルを回すなら設定のチューニング(ワールド法則や表示量の調整)は意識しておくと快適だよ。

オススメや期待ポイント

  • 文明が“うごく資料集”:外交・内乱・征服・崩壊、みたいな定番ムーブが自律で回るから、歴史のif検証にも最高。スクショ映えも◎。
  • 破壊パレットの気持ちよさ:雷→山火事→気候崩壊→隕石、の連鎖で地球規模のドミノ倒しを作れる。Crabzillaを自操して街に突っ込む背徳感もクセになる。
  • World Lawsで“世界観”を設計:老化や飢餓を切ればエターナル王国、反乱を強めれば群雄割拠。検証→崩壊→再創造が秒で回せる。
  • ArmyBoxで戦局が見える:軍の位置・規模・移動が追いやすくなって、観察プレイの満足度がさらにUP。
  • マルチデバイスの安心感:PCで作って、モバイルでも軽く実験。ちょいネタ→本番世界の二段構えがやりやすい。

まとめ

“創造”と“破壊”の両刀で刺さる、箱庭×文明シムのいいとこ取り。眺めるだけでも時間が溶けるし、パワーで掻き回すと予測不能な歴史が生まれる。長期運用は設定とスケール管理がコツだけど、そこも含めて“自分の世界を設計する楽しさ”だよね。日本語UI対応でとっつきやすいから、ゴッドゲー初挑戦の人にもオススメ。

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