ゲーム紹介 Railroader|現場オペ全振りの短距離線シム

ゲーム紹介

アパラチア山地のローカル線を、自分の手で回していく鉄道シムだよ。あたし、こういう“運転+現場オペ+経営の三位一体”タイプ大好き。貨車の入換、区間旅客、信号司令までぜんぶ自分で担えるから、線路の一本一本に愛着が湧くの。マップはサザン鉄道のMurphy Branchをベースに全長54マイル。最初は約3マイルからコツコツ延伸して、路線を自分色に育てていくのが最高。マルチ対応だから、友だちと役割分担して“現場ごっこ”も捗るよ。

基本情報

項目内容
ゲームタイトルRailroader
デベロッパーGiraffe Lab LLC
パブリッシャーGiraffe Lab LLC
ジャンルシミュレーション/ストラテジー(早期アクセス)
発売日2023年12月7日(早期アクセス開始)
対応プラットフォームPC(Windows)
対応言語英語
ゲームモードシングルプレイ/オンラインCo-op
価格(定価)3,400円

どんなゲーム?

  • 舞台と時代感:米ノースカロライナ州のSouthern Railway “Murphy Branch”がモデル。転換期のアパラチアらしい勾配と渓谷、短距離線ならではの産業がぎゅっと詰まってるよ。
  • 会社(Company)モード:インターチェンジから受け取った貨車を顧客へ配達し、売上で機関車・客車・設備を購入。少しずつ東西へ延伸して路線網を広げる育成的サンドボックス。
  • サンドボックス(Sandbox):好きな編成を出して純粋に運転と入換を楽しむ場。シナリオ固定ではなく、仕事は自分たちで組み立てるスタイル。
  • 運転と信号ABS/CTCを備え、US&SのCTC盤を模したディスパッチャー遊びもOK。運転席視点と俯瞰の切替で、現場派にも眺め派にも刺さる。
  • AI Engineers:編成の本線走行や速度制御をAIが肩代わり。プレイヤーは入換や指令に集中、みたいな役割分担がしやすいの。
  • マルチプレイオンラインCo-op完備。乗務、入換、司令などのロールをフレンドと分担して、“クルー運用”を体験できるよ。

コミュニティの反応は?

  • Steam評価は全体で“圧倒的に好評”帯。直近も“非常に好評”を維持。レビューでは「契約選択や路線拡張の戦略×現場運転の両立」が支持を集めてる印象だよ。
  • Redditでは短距離線オペにフォーカスした作りや、旅客運行の改善(AE Passenger)時刻表対応のアップデートが遊びやすさを押し上げたって声が目立つね。
  • 業界メディアからも、北カロライナの山岳情景の再現と“目的のある運転”が評価されがち。のんびり走らせるだけで終わらないのがポイント。

オススメや期待ポイント

  1. “目的のある運転”ループが秀逸:貨車の受け→仕分け→配達→回送まで、鉄道の現場工程が一筆書きで繋がる快感。模型鉄道の“運用”がそのままPCで体験できる感じ。
  2. CTCで“指令ごっこ”:US&S盤を操作して進路・閉塞を管理。運転だけじゃない管制の楽しさがあるの、ここが他の鉄道シムと差別化されてる。
  3. Co-op×AIでロールプレイが深い:人手が足りない部分をAI Engineersで補い、余裕があれば友だちに入換係/本線運転/司令を割り当て。“職場”の空気が出てくるのが最高。
  4. 育成の手触り:最初は約3マイルの私鉄同然の線路から開始。契約と投資の匙加減で54マイル級の本線へ育てていく過程がドラマチック。
  5. 着実に進む開発:2024年にはAE旅客・時刻表・オーバーホール/修理刷新などを実装、2025年はチュートリアル刷新を実施。MoW(保線)は開発中。将来的にMod/Workshop、ローカライズ、Dedicated Serverなども計画に名があるよ。

注意・留意点

  • 早期アクセスのため仕様は変動あり。小規模チームでの開発なので、ロードマップは“予定は未定”も織り込みつつ楽しもうね。
  • 日本語は未対応。専門用語が多い分、英語に抵抗がある人は様子見でもOK。とはいえUIはシンプル寄りだよ。
  • 線路編集は不可。自作路線で遊ぶタイプじゃなく、用意された区間をどう運用するかで魅せる設計だよ。

まとめ

短距離線の“仕事”にズームしたオペレーション特化の鉄道シム。入換、旅客、指令、投資、そしてマルチの役割分担まで、鉄道ごっこの楽しさが全部入り。のんびり風景を眺めたい日も、現場を手早く回して利益を伸ばしたい日も、今の気分に合わせて遊び方を選べるのがナイス。あたし的には、CTC+Co-op+AI Engineersの三段構えで“運用”のハードルが下がったのが推し。ローカル線の鼓動、感じよ?

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