甘い声で距離ゼロの“メンヘラちゃん”に監禁され、血を賭けたチンチロで7日間を生き延びる——。サイコロの出目を書き換えるイカサマや、戦略的なカード購入で確率をねじ伏せるデッキ構築ローグライトだよ。体験版が配信中だから、今のうちにゲーム感を確かめつつ、発売に向けてウィッシュリスト入れて待機しよ。
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
ゲームタイトル | メンヘラリウム(英題:Menherarium) |
デベロッパー | テスカトリポカ(Tezcatlipoca) |
パブリッシャー | Phoenixx Inc.(フィーニックス) |
ジャンル | デッキ構築ローグライト × ダイスギャンブル(チンチロ) |
発売日 | 未定(Coming soon) |
体験版 | 公開中(2025年10月10日リリース/無料) |
プラットフォーム | PC(Steam) |
対応言語 | 日本語〈フル音声・UI・字幕〉/英語/中国語(簡体字・繁体字) |
価格 | 未定 |
ボイス | メンヘラちゃん:夏吉ゆうこ |
どんなゲーム?
舞台は“きみと彼女だけの部屋”。プレイヤーはメンヘラちゃんに捕まり、毎日チンチロで勝負させられる。負ければ採血=ライフ減少。7日間を生き延びたらクリアという、短期集中のサバイバル設計だよ。
ルールは日により変化。彼女が突き付けてくる理不尽なお題に、サイコロの“出目改造”や“イカサマ系アイテム”で対抗する。勝てばコインやご褒美、負ければペナルティ。1日の決着後は“メンヘラネットワーク”でショップが開き、コインを使ってカードや出目パーツ、パックを購入してビルドを強化。翌日に備え、目標スコア達成の確度を少しずつ上げていく流れだね。
操作感はターン制の落ち着いたテンポ。チンチロ(チンチロリン)の役や基本ルールがベースにありつつ、デッキ構築の介入で“運”と“読み”がせめぎ合う。日本語フルボイスの演出が強く、メンヘラちゃんの甘い囁きと冷たいルールが同居する温度差が独特の緊張感を生むよ。
コミュニティの反応は?
体験版のSteam評価は「やや好評」。レビュー比率はおおむね良好で、短いサイクルに濃い駆け引きが詰まっている点が注目されている。海外掲示板でも、チンチロ×デッキ構築という組み合わせや“血を賭ける”設定のスリルが話題だよ。Next Fest参加で露出が増え、ボイスキャスト(夏吉ゆうこ)の起用も注目ポイントとして挙がっている。
オススメや期待ポイント
- 確率を殴る設計:出目を書き換えるアイテムや一時バフで、悪手を良手に変える瞬間が気持ちいい。
- 日次目標の圧:毎日違う条件が来るから、同じデッキでも立ち回りが変わる。短編ローグライトとしての再走性が高い。
- ショップ“メンヘラネットワーク”:コイン配分の判断が重く、どのタイミングでデッキを絞るかが面白い。
- 日本語フルボイスの没入感:近すぎる距離感のボイス演出が、確率ゲームのドキドキを一段押し上げる。
気になるところ(先に把握)
- 表現の好みは分かれる:血に関する描写があるので、苦手な人は体験版で耐性チェック推奨。
- 難易度カーブ:理不尽寄りのお題が出ると初見は詰まりやすい。出目改造や消費アイテムの使いどころを学ぶと一気に安定するタイプ。
まとめ
“甘いのに冷たい”声と、短期サバイバルの確率バトルがガッチリ噛み合った一本。デッキ構築で運に逆らう感覚が好きな人、ボイス演出でヒリつく体験を求める人には刺さるはず。発売日は未定だけど、体験版で核となるプレイループはつかめる。ウィッシュリストに入れて、正式リリースを待ちつつ最適解を探そう。