3DダンジョンRPG好きの血が騒ぐやつ来たな、って感じの新作が『ダンジョントレダーズ』(Dungeon Treaders)。5つの種族と8つの兵種でキャラを作って、最大6人パーティで迷宮に挑むクラシカル寄りのダンジョンクロウルだよ。しかも顔アイコンや立ち絵を自作イラストに差し替えOKで、原作はWeb小説『ダンジョンセトラーズ』。ノベルファンもDRPG勢も、どっちも刺さりそうな匂いしかしないんだよね。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | ダンジョントレダーズ(Dungeon Treaders) |
| デベロッパー | Studio Kobako |
| パブリッシャー | Studio Kobako |
| ジャンル | 3DダンジョンクロウルRPG / RPG |
| 発売日 | 2026年予定(Steam) |
| 対応言語 | 日本語・英語 |
| 価格(定価) | 未定 |
原作のWeb小説
どんなゲーム?
『ダンジョントレダーズ』は、一人称視点の3Dダンジョンをグリッド単位で進んでいくクラシックスタイルのダンジョンクロウル。
プレイヤーは自分の分身となるキャラクターを作って、名前を決めて、5つの種族×8つの兵種を組み合わせて育成していく。最大6人パーティで迷宮に潜って、敵と戦って、帰還して準備して、また潜る……っていう、王道DRPGのループをベースにしつつ、操作性やテンポは今っぽく遊びやすく仕上げる方針っぽいね。
世界観は、同じ作者が書いているWeb小説『ダンジョンセトラーズ』と共通。プレイヤーは迷宮踏破者(トレダー)として、謎だらけの迷宮を攻略していく立場。街と迷宮を行き来しながら、仲間を集めて少しずつ深層へ潜っていく、王道ファンタジー+ちょっと渋めの雰囲気が気持ちいいタイプ。
しかも顔アイコンと全身ポートレートはユーザー側で差し替え可能。自分で描いた立ち絵でもいいし、AIイラストでもいいし、お気に入りの画像でパーティを固めて「自分だけのTRPG卓」みたいなノリで遊べそうなんだよね。見た目の自由度が高い分、ロールプレイもはかどりそう。
ゲーム中には原作小説にも登場するキャラたちもNPCとして出てきて、傭兵としてパーティイン可能。DRPGとしての手触りと、キャラ物としての楽しさをどっちも狙いにいってる感じがあるよ。
コミュニティの反応は?
まだSteam上ではリリースされてないからユーザーレビューはなし、現状は「ストアページ出たよ!」段階。でもDRPG界隈では早速話題になってて、ニュースサイトやSNSでの初見コメントをざっくりまとめるとこんな空気。
- 「6人パーティで3Dダンジョンを潜る、どストレートなクラシカルDRPGなのが良き」
- 「自作の顔アイコン&立ち絵差し替え可はガチで刺さる。自分のオリキャラでパーティ組みたい」
- 「原作Web小説のキャラを使えるの、作品ファンにはうれしすぎるやつ」
まだ実際のプレイレポや細かいシステム感想までは出てないけど、「ウィザードリィ系が好きならウォッチリスト入れとくか」ってテンションの人はかなり多そう。個人制作×クラシカルDRPGってだけで刺さる層がはっきりしてるから、まずはその界隈からじわじわ盛り上がっていきそうだなって印象。
オススメや期待ポイント
5種族×8兵種×6人パーティのキャラビルド
種族と兵種を組み合わせてパーティを組むスタイルなので、「前衛ガチガチ物理」「後衛魔法火力寄せ」「トリッキーな状態異常パ」みたいに、自分好みのビルドを考える楽しさがありそう。6人パーティってだけで構成の幅が広いから、試行錯誤好きな人にはかなりおいしいやつ。
自作立ち絵・アイコンで“自分の卓”を作れる
顔アイコンと全身ポートレートを自由に差し替えできるのは、他の3DダンジョンRPGでもなかなか見ない強み。TRPGの自キャラ立ち絵をそのまま持ち込んだり、AIイラストを量産してオリキャラ部隊を組んだり、配信者なら自分や視聴者をパーティにして遊ぶ、みたいな遊び方もいけそうだよね。
ビルドだけじゃなく、ビジュアル面からもロールプレイ欲を刺激してくる仕様なの、かなり攻めてる。
原作Web小説とのクロスオーバー
原作『ダンジョンセトラーズ』のキャラクターたちがNPC兼傭兵として登場するのもポイント。モリア、レミー、グルイーザといった面々が、それぞれバックボーンを持った仲間候補として迷宮に関わってくるから、「ただの名前付きキャラ」じゃなくて物語の厚みが期待できるところ。
小説を読んでからゲームに入るも良し、ゲームから入って「このキャラもっと知りたい」と思ったら原作に飛ぶも良しで、いろいろ楽しめそう。
クラシカルだけど遊びやすそうな設計
ビジュアルや構造はいい意味で昔ながらの3DダンジョンRPG寄りなんだけど、説明を見る限りだと探索・戦闘・帰還のテンポ感や操作周りは現代的な快適さを意識しているっぽい。懐かしい雰囲気は欲しいけど、不便さまで全部背負うのはちょっと……って人にもハマりそうなバランスを狙ってる印象。
まとめ
『ダンジョントレダーズ』は、
- クラシカルな3DダンジョンRPGの手触り
- 5種族×8兵種×6人パーティのキャラビルド
- 自作立ち絵&アイコン対応のキャラメイク
- 原作Web小説とつながった世界観
このあたりがガッツリ刺さる人向けの一本って感じだね。
まだ発売は2026年予定でちょっと先だけど、DRPG好きなら今のうちにウィッシュリストへポチっと入れて、続報と体験版の有無なんかを追いかけておくと良き。あたしも完全に「これは押さえとくやつ」リスト入りしたので、進捗チェックしつつ続報待ちしていくよ。

