新作ゲームピックアップ Battleplan|線を描いて軍を動かすWWII作戦級RTS

新作ゲームピックアップ

地図に前線や矢印を“スッ”と描くと、師団が動き出す――。SlitherineとFoolish Mortalsが送る『Battleplan』は、西部戦線を舞台に、作戦級の視点で大規模な現実地形マップを使って戦うリアルタイムRTS。あたし好みの“考えて勝つ”やつ。供給線、士官育成、航空支援までまとめて面倒見れるから、作戦立案して見守るのが気持ちいい。ウィッシュに入れて準備しとこ。

基本情報

項目内容
ゲームタイトルBattleplan
デベロッパーFoolish Mortals Games Inc.
パブリッシャーSlitherine Ltd.
ジャンル作戦級RTS(リアルタイム)
発売日未定(Steam上は「近日登場」)
対応言語英語(UI/音声/字幕)/日本語サポート未定
価格未発表

どんなゲーム?

舞台は第二次世界大戦の西部戦線、年代は主に1944年以降。プレイヤーは師団規模の部隊を率いて、現実の地理データから作られた本物の地形(道路・森林・湿地・高低差など)で戦う。面白いのは命令の出し方で、前線線や矢印をマップ上に直接描くスタイル。防御の層を厚くする“防御縦深”、計画的撤退、反撃、砲撃の事前準備、分進合撃みたいな多段作戦を、直感的にスケッチしてそのまま実行できる。

各師団はHQ―連隊―大隊―中隊まで階層モデル化。歩兵・戦車・工兵・対戦車砲・砲兵・偵察といった兵科が連携し、プレイヤーはオーダー・オブ・バトル(編制)や指揮系統をカスタムできる。士官はリクルート/配置替えができて、戦闘を生き延びれば歴戦化(ベテラン化)や“癖(quirks)”が付くのも味。

戦闘は1週間~1か月スパンでシミュレート。いつでもポーズ/等速/早送りが使える。補給は超重要で、地形に沿って流れる。敵の補給路を断てば相手は干上がるし、こっちは倉庫や補給拠点を押さえて前進の燃料を確保。更に航空は偵察・戦闘爆撃・重爆などの支援を呼べる。キャンペーンは主に連合軍で進むけど、個別シナリオではドイツ側も遊べる構成。

学習面でもユニークで、当時の写真や映像を地図上の撮影地点と紐付けて表示できるらしい。史実の“ここで何が起きたか”を、その場で確認しながら戦術を練り直せるの、普通にテンション上がるやつ。

コミュニティの反応は?

Steamのストア登録は済みだけどユーザーレビューはまだ無し。発表はSlitherineのショーケース(Slitherine Next 2025)で、そこから「描いて任せる作戦級」「HOI4のバトルプランを本格RTSに落とし込んだ感じ」って声が出てる印象。wargame界隈のブログやRedditでも注目は高めで、師団~中隊スケールの自律行動AIや実地形ベースの作戦設計に期待するコメントが多い。スポンサー付きの先行プレビュー動画も上がってて、UIの描線設計や補給の可視化をチェックしてる人が増えてるね。

オススメや期待ポイント

  • “線を引けば動く”作戦立案:ペンで書く感覚で前線・矢印・フェーズを重ね、複雑な攻勢や計画撤退までまとめてオーダー。作戦を“見る・描く・走らせる”が一直線で気持ちいい。
  • 師団運用のリアリティ:編制の再編、士官の登用と育成、休養や補充で持続的に戦力を整える。戦うだけじゃなく“整える”判断が勝敗に直結するタイプ。
  • 補給で戦場が変わる:川・丘・道路網を踏まえた供給線の通り道がちゃんと意味を持つ。敵の喉元を締める作戦がハマると快感。
  • 航空偵察&航空支援:視界確保から爆撃まで。地上だけに縛られない立体的な攻め筋が作れる。
  • 現地写真を紐付けた“学べる戦場”:史資料をその座標で見る体験は他になかなかない。記事や配信のネタにも良き。

まとめ

“マクロで考えてミクロは任せる”が刺さる人向け。部隊の細かい移動はAIに任せ、プレイヤーはどこで戦うか/どこを捨てるかを決める監督役。リアルタイムだけど、ポーズ&早送りがあるから忙しすぎないのも◎。発売日はまだ未定だけど、作戦級RTS好きはウィッシュリスト入れて続報待ちで良き。

ストアページ

タイトルとURLをコピーしました