やっほー、あたし遊楽あいら。今日は「Low Magic Age」を初めて触る人向けに、ガチで迷わない序盤を手取り足取りナビしてくね。分かりやすさ第一で、でも肝心なポイントはしっかり押さえるから安心して。まずはこの回だけで、起動→設定→パーティ作成→街での初手→最初の小ダンジョン、まで一直線で行けるように仕上げるよ。
この回のゴール(できるようになること)
- 起動直後に何をどう設定すべきか分かる
- モード選びで悩まない(最初はアドベンチャーでOK)
- 役割が被らない安全パーティを即席で作れる
- 街での準備とお金の使い方が判断できる
- 最初の戦闘でやらかさない基本ムーブが身に付く
1. 最初にやる設定:見た目と分かりやすさ優先でOK
正直、難しく考えなくて大丈夫。読みやすさ&見やすさが命。
- 言語・文字サイズ:読みにくいと全部ミスる。自分が読みやすい表示に。
- 音量:戦闘のSEが大きすぎると疲れるのでバランス調整。
- ツールチップ:オン推奨。数値や効果を確認する癖を付けよ。
- オートセーブ:オン推奨。こまめセーブ文化で事故を無効化。
- 難易度:まずはモデレート。ゲームの芯を掴むのが先。
迷ったら、見やすさ優先で。数値の最適化は中級でやる。
2. モードの選び方:最初はアドベンチャーで世界に慣れる
いきなり深いビルドやエンドレス周回に行くより、アドベンチャー(冒険)で基本を体に入れよ。
- アドベンチャー:街で準備→探索→戦闘→戦利品→帰還というRPGの王道ループを練習できる。
- アリーナ系/スカーミッシュ系:戦闘練習には良いけど、初心者は装備や回復、撤退判断も含めた“総合力”を先に覚えるのが安全。
3. 役割で作る初期パーティ:被らせないのが正義
本作はD20系の文脈がベース。つまり役割の分業がメチャ効く。
まずは下の4役を揃えるのが王道で安定。
- 前衛タンク(物理防御・ヘイト受け)
- 例:ファイター系、人間 or ドワーフ
- 伸ばす:耐久系の能力、命中の底上げ
- 仕事:前に立って敵の初動を受け止める。位置取りの主役。
- 物理DPS(確実な与ダメ担当)
- 例:ローグ/レンジャー寄り
- 伸ばす:命中・ダメ・クリ系の底上げ
- 仕事:拘束された敵や柔らかい敵を素早く刈る。
- コントロール魔法(妨害・拘束・範囲)
- 例:ウィザード/ソーサラー寄り
- 伸ばす:妨害・範囲・状況操作
- 仕事:敵の数・行動を減らして味方の被害を抑える。
- 回復/バフ(継戦能力・保険)
- 例:クレリック/支援系
- 伸ばす:回復・防御バフ・解除
- 仕事:事故を“なかったこと”にする、攻守の底上げ。
最初はこの4役×1人ずつでOK。5〜6人編成が可能なら、
- 5人目:射撃支援(弓・クロスボウなど)
- 6人目:サブコントロール(拘束・デバフ重ね)
みたいに足すと盤石。
迷ったら「前衛1・物理1・妨害1・回復1」の4点セットで出発。これだけで生存率が一段上がる。
4. ステ振りと特技の超シンプル原則
詳細は中級で掘るけど、最初はこれだけ守れば事故らない。
- 役割と相性の良い能力を優先(前衛=耐久、物理DPS=命中・ダメ、魔法=術系能力、回復=魔力&耐久)。
- 命中はケチらない:外すと何も起きない。命中は正義。
- 序盤特技は“当たりやすく・生き延びる”系:バフ、命中補正、簡易的な防御。
- 器用貧乏NG:尖らせたほうが早く強みが出る。
5. 画面UIとログの見方:ツールチップに勝る攻略なし
- キャラパネル:現在の命中、AC(防御)、セーヴ、状態異常、バフ/デバフを確認。
- 戦闘ログ:命中判定やセーヴ成否が全部書いてある。外した理由はログにある。
- 射線・射程:障害物があると通らない。カーソルを合わせて通る/通らないを確認する癖。
- 待機・撤退:無理するより立て直し。待機はターン管理、撤退は全滅防止の奥義。
6. 初戦(テンプレ)
この通りやれば、初戦で変な負け方はしないはず。
- 街に到着
- 宿/寺院などの回復手段を把握。
- 商人の品揃えを確認。巻物・ポーション・矢弾など消耗品をチェック。
- 依頼掲示板があれば、難易度が低いものから取る。
- 買い物の指針(序盤)
- 必須:回復ポーション少量、アンチ状態異常になる巻物/ポーションを1〜2個。
- 余裕があれば:前衛の盾 or 防具をワンランク上へ、物理の命中が上がる武器を優先。
- 魔法組は拘束・デバフ・範囲のうち1系統を確保。万能狙いはブレる。
- 初出撃
- 目標は小規模ダンジョン or 近場の軽任務。
- 道中で戦闘が起きそうならセーブ。
- キャンプ/休息ポイントがあるなら位置を把握。
- 初戦の回し方(基本ムーブ)
- 開幕:バフ(前衛防御 or 命中底上げ)。
- 1ターン目:コントロール魔法で敵数を減らす(足止め・盲目・スロウなど、そのゲーム内で序盤に取れる“動きを止める/鈍らせる”系)。
- 2ターン目以降:各個撃破。柔らかい敵から確実に落とす。
- 危なくなったら:回復をケチらず使用、撤退判断は早めに。
- 帰還→換金→装備更新
- 戦利品は重い/高価→先に売る。
- 装備更新は前衛の生存ライン>命中ライン>火力の順で。
- 次の依頼を1つだけ受け、同じループを回してクレバーに底上げ。
7. お金の使い道(序盤の優先順位)
- 生存:前衛のAC(防御)・HPライン、回復手段。
- 命中:武器の質・補正。外し続けると勝てない。
- ユーティリティ:状態異常対策の消耗品。
- 火力強化:命中が乗るようになってからでOK。
見た目が強そうな武器より、当てられる武器が正解。序盤は“外さない人”が一番強い。
8. セーブと撤退の文化:勝ち筋の作り方
- 初侵入前セーブ:新ダンジョンは必ず手前でセーブ。
- 戦闘前セーブ:ボスっぽい遭遇や、デバフ持ちが多い編成は保存。
- 撤退は恥じゃない:装備更新して戻ればいい。無理に粘ると全滅→復帰に時間がかかる。
9. よくある初手ミスと回避策
- 役割かぶり:前衛だらけ・魔法だらけは事故要因。4役を揃えてから色付け。
- 命中軽視:火力は後回しでもいいけど、命中は後回しにしない。
- 消耗品をケチる:序盤の1本のポーションが次の勝利を連れてくる。
- ログを読まない:外れた理由、通らない射線、抵抗されたデバフ。全部ログに答えがある。
- 撤退しない:戻って鍛え直すのも攻略。引き際を覚えると勝率が伸びる。
10. 最後に:チェックリスト(出発前5項目)
- 役割が被ってない?(前衛・物理・妨害・回復)
- 命中は足りてる?(外してない?ログで確認した?)
- 回復と状態異常対策の消耗品はある?
- 新ダンジョンの前でセーブした?
- いざとなったら撤退できる道順を把握した?