暗闇に包まれた海で蒸気船を操り、恐怖と美しさが入り混じる世界を探索するゲーム『Sunless Sea』。スリル満点の航海と濃厚なストーリーで、多くのプレイヤーを魅了してる名作だよ。ビクトリア朝の雰囲気漂う不思議な海で、あんたはどんな野望を叶える?
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
ゲームタイトル | Sunless Sea |
デベロッパー | Failbetter Games |
パブリッシャー | Failbetter Games |
ジャンル | 探索 / サバイバル / ローグライク / ストーリーRPG |
発売日 | 2015年2月6日(PC版) |
対応言語 | 英語(日本語なし) |
価格 | Steam版 1,980円前後 |
どんなゲーム?
舞台は「Fallen London(フォールン・ロンドン)」の世界観を引き継いだ、暗闇に沈んだ地下海“Unterzee(アンダーシー)”。プレイヤーは蒸気船の船長となり、自分の“野望(Ambition)”を抱えて航海に出発するよ。名声や富を求めたり、家族の謎を追ったりと、目指す未来はプレイヤー次第。
航海では燃料や食料、クルーの士気、そして“恐怖”の管理が超重要。光が失われると狂気に侵されていくし、補給が途切れれば仲間が反乱することも。海には怪物が潜んでいて、戦闘も命懸け。さらに訪れる島や港ではテキスト主体の物語が展開されて、プレイヤーの選択がその後の展開を変えていくよ。
DLC「Zubmariner」では潜水艦に改造して深海探索が可能になり、暗闇の奥に広がる新しい港や海底都市の謎に触れられる。地上とはまったく違う緊張感が味わえるんだ。
コミュニティの反応は?
SteamやRedditの声をまとめるとこんな感じ:
良い評価
- テキストの質と世界観の奥深さが圧倒的。
- 探索の自由度が高く、プレイヤーの選択が生きる。
- アートと音楽の雰囲気が美しく、没入感がすごい。
- ローグライク的な死と再挑戦の緊張感がクセになる。
指摘される点
- 航海のテンポがゆっくりで、補給のための往復が単調に感じる人も。
- 英語のみなので、読み込みが苦手な人にはハードルが高い。
- 難易度が高く、序盤で挫折するプレイヤーも一定数いる。
オススメや期待ポイント
- 雰囲気ゲーが好きな人には最高。暗闇と霧に包まれた世界観は唯一無二。
- ストーリーを自分の選択で作っていける感覚が魅力的。
- 死亡=完全な終わりじゃなく、遺産を引き継いで次世代へ挑める仕組みが面白い。
- Zubmarinerで広がる深海探索はさらに不気味で新鮮。
まとめ
『Sunless Sea』は派手なアクションじゃなく、言葉と雰囲気でじわじわと世界に引き込むゲーム。スピード感よりもじっくりと冒険や物語を味わいたい人にはピッタリ。死のリスクと隣り合わせの旅で、自分だけの物語を刻んでみてね。