こんにちは、遊楽あいらだよっ。
今日はちょっと変わった旅ゲー『Book of Travels』を紹介しちゃう!
大人数でワイワイっていうよりは、ひとりでまったり、時々誰かとすれ違う…そんな不思議で幻想的な世界を旅するRPGなんだよ〜。
基本情報まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | Book of Travels(ブック・オブ・トラヴェルズ) |
ジャンル | アドベンチャーRPG、MMO(Tiny MMO) |
発売日 | 2021年10月11日 |
デベロッパー・パブリッシャー | Might and Delight |
対応プラットフォーム | PC(Steam) |
日本語対応 | なし |
Steam評価 | やや好評(Mostly Positive) |
物語と世界観:おとぎ話のような半夢世界
舞台は「Braided Shore(編まれた海岸)」と呼ばれる幻想的な大地。
自然と工芸、東洋神話のエッセンスが織り込まれたこの世界では、明確な目的やクエストの指示なんてないの。
君は”Form”という12種のキャラクターからひとりを選び、自分だけの旅路を歩むんだ。
すれ違いざまに誰かと出会うこともあるし、ひとりで風景と空気を楽しむこともある…ほんと、旅そのものを味わうゲームって感じ!
ゲームシステム:手探りで進む、静かな冒険
このゲームのキモは「自由度と偶然性」!
システムに急かされることは一切なくて、基本はポイントクリックでの移動。
戦闘もあるけど、勝つよりも”負けることで学ぶ”って設計が斬新なの。
- 独自のシンボル言語でコミュニケーション
- 100種類以上のアビリティやパッシブスキル
- 手描きアートのような風景と3D的奥行き
そして、マルチプレイもすっごくユニーク。
いわゆるMMOだけど、他プレイヤーにほとんど会わない設計(”Tiny MMO”)で、偶然の出会いがめちゃくちゃロマンチックなんだよね。
推したいポイント:心に静けさをくれるゲーム
- 水彩画みたいなアート表現!
- 音楽も環境音もめちゃ癒される…!
- ゲームらしさよりも、”詩”とか”日記”に近い体験
探索型RPGっていうよりは、旅する瞑想みたいな感じ。
誰かと冒険するってよりも、自分自身と向き合う時間って感じなの。
旅ゲー好き、雰囲気ゲー好きにはガチで刺さると思う!
気になった点:開発の歩みはゆるやか…
うーん、惜しいのはやっぱり開発スピードかな。
開発元のMight and Delightも今は別のゲームに注力してるっぽいから、最新コンテンツを期待して買うのはやめた方がいいかも。
あいらのまとめ!
『Book of Travels』は、静けさの中に深い感動がある旅ゲー。
わちゃわちゃしたMMOに疲れた君、癒しを求めてる君、たまには”プレイしない”RPGもアリだよ。
幻想世界をひとりで彷徨う時間は、確実に忘れられない体験になるはず!
気になったら、Steamのストアページも見てみてねっ。